著作・寄稿のお知らせ

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日経書評欄「今を読み解く」

日経新聞書評欄のトップに「今を読み解く」というコーナーがある。毎回ひとつのテーマに沿って複数冊を紹介するというもの。今回、「出版の現在」というようなテーマをもらい、執筆する機会を得た。そこで、ぼくなりに「流通」を軸に据えて、書いてみた。 ...
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日経書評

初めての新聞書評を、日本経済新聞に書かせていただいた。今日が掲載日だという。わが家では定期購読していないが、日経ならコンビニで簡単に手に入るだろう。所用のついでに近くの店に立ち寄ってみた。 期待はあっさり裏切られた。日経を置いていない...
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秋のスクリプタ

『Scripta』第5号が届いた。創刊一周年である。パプリカのような、鮮やかな黄橙色の表紙。黄葉のイメージなのかしら? 藤崎編集長によれば、創刊二年目は、カラフルな路線で攻めてみたいとのこと。紀伊國屋書店各店舗で配付中だ(無料)。 ...
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「ユリイカ」石井桃子特集ほか

「ユリイカ」7月号は石井桃子さんの100歳記念特集だ。 石井さんは1907年生まれというから、レヴィ=ストロースより1歳年長ということになる。ふつうにいえば児童文学者という位置づけになるだろう。同号のアンケートに回答したように...
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夏の Scripta

『Scripta』第4号が届いた。今号は明るい青色の表紙だ。 ぼくの連載「機械と身体の縫合域」では、今回は島田ゆかさんの絵本『バムとケロのおかいもの』の助けを借りて、「買い物」というフィールドを探索している。これはさらに次号へ...
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『Scripta』第 3 号

『Scripta』第 3 号を送っていただいた。毎号表紙の色が違う。今回はごらんのとおり渋い赤。 拙稿コテコテメディア論「機械と身体の縫合域」も連載 3 回目だ。今回は、日常生活のなかでさまざまに経験する「流されること」につい...
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『ユリイカ』2月号

ちょっと前後するけれど、『ユリイカ』2月号巻末エッセイ「われ発見せり!」欄に寄稿した。これも年末から正月明けにかけて執筆していた原稿である。短いけれど自由に書いてかまわないという話だったので、ミュージカル批評をやっていこうという宣言...
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『論座』3月号は「人文書」特集

『論座』3月号は特集「「人文書」の復興を!」である。特集タイトルの名づけ方のセンスや、記事の内容については、立場によって受け止め方はさまざまだろう。とはいえ、ともかくも総合雑誌が「人文書」にかんして、こんなスタンスで取り上げること自...
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書評の見出し

『週刊読書人』に依頼されて書いた書評の掲載号が届いた。書評対象は、前岩波書店社長の大塚信一さんの著作『理想の出版を求めて』と、同じく岩波書店出身の川上隆志さんの著作『編集者』の二冊。いずれも編集部から指定されたものだ。 ところで、この...
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雑誌『Scripta』創刊号に寄稿

紀伊國屋書店はフシギである。全国規模でナショナル・チェーンを展開する巨大書店であり、若手演劇人への支援を長くつづけ、新宿という地域の文化に多大の貢献をしてきた。インターネットでは、オンライン書店だけでなく、これを「書評空間」という本...
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