アナーバー日誌

The Big Houseに行ってみた

想田和弘さんたちの映画『The Big House』の試写の翌日、ぼくも実際にThe Big House、すなわちミシガンスタジアムへ行ってみた。どういう趣旨かはよく知らないのだが、この日のフットボールゲームはチケットなしで無料で入場できる...
映画を観る

『The Big House』を観る

想田和弘さんのドキュメンタリー映画(かれの言い方でいう観察映画)『The Big House』の試写を観た。 想田さんは、昨秋からミシガン大学Center for Japanese Studiesのトヨタ招聘教授として教えておられる。...
映画を観る

アナーバーで『君の名は。』を観る

ぼくはいま米国ミシガン州の大学街アナーバーにいる。到着して一週間とちょっと経った。昨日はちょうど北米でも公開されたばかりの『君の名は。』を観てきた。 日本のアニメが好きだというミシガン大学の学生の集まり(日本ふうにいえばサークルみたい...
出発までの準備

アメリカ大使館でビザ面接

昨日、朝一番で赤坂のアメリカ大使館へ行き、ビザ面接を受けてきた。 大使館前は厳重警備中だった。太い棍棒のようなものを手にした警官が立哨していた。「ビザ面接です」というと通してくれた。受付でiPhoneを預け、空港で見るような探知機をつ...
ゼミ・授業

シバミノルのアーティスト・イン・レジデンスと個展

ゼミ1期生のシバミノル、最近は浜松方面で「制作場所提供事業」(アーティスト・イン・レジデンスの役所ふうの言い方らしい)に採択され、活動しているようです。中日新聞にも記事が掲載されました。主題はむしろ事業そのもののほうですが、ちゃんと「画家」...
サイト更新のお知らせ

旅の栞——OBOGコラム「くじら戦記」公開

意外に(といってはなんだが)好評らしいゼミOBOGコラムですが、このたび新作が公開されました。 「くじら戦記——会社と徹底抗戦した1年間の記録」。 リンクはこちらから。 いかにも〈ゆみ〉らしい話ですね。どうか元気でやっ...
カワサキW800

代車アドレスV50

愛機W800の二度目の車検。といっても去年今年とほとんど乗っていないが。今回の代車はアドレスV50だった。 前回は代車のDトラッカーで九十九里まで出かけたりしたけれど(そのときの記事)、今回はもろもろ取り込み中ゆえ、残念ながら...
空と雲と光

暮れたあとの空

日本のクリスマスは消費イベントという側面が強いが、もともとは冬至のお祭りという性格をもっているんだよ、という話を先日学生にしたら、妙に感心していた。 その冬至の少し前のことだ。夕べに江戸川沿いを歩いていたら、こんな夕景に出会った。 ...
生活の風景

実家を処分した日

名古屋の実家を処分することにした。「処分」という表現が適切かどうかはわからないけど、ようするに売ってしまうということだ。 父が亡くなってからの10か月間でぼくが経験したのは、もろもろの雑事の連続であった。人間というのは身ひとつで生きて...
その他の観たり読んだり

身体をめぐる商品史 展――国立歴史民俗博物館企画展

「身体をめぐる商品史」展を見に行ってきた。場所は佐倉(千葉県)にある国立歴史民俗博物館(歴博)である。 明治以降の近代化のなかで工業化が進み消費文化が成立してくる過程で、いかに身体が再編成されてきたかを史料展示をとおして教えてくれる。...
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