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名画座

『モロッコへの道』と『ヒズ・ガール・フライデー』を観てきた。どちらも1940年代初頭の作品である。後者はずっと前(たぶん大学生時代)に映画館で観たことがあるのだが、前者はスクリーンでは未見だった。DVD全盛の時代に、ありがたい機会である。 ...
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映画『サマーウォーズ』

はるばる船橋のららぽーとまで行き、おたく系青少年に囲まれつつ『サマーウォーズ』を観た。ゼミ生や卒業生の推薦作である。 細田監督の作品は『時をかける少女』を観たことがあるだけだ。作品自体はよくできていたが、そのときの周囲の盛りあがり方は...
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『マンガとミュージアムが出会うとき』

村田麻里子(関西大学社会学部)は、大学院の同期のひとり。といっても、ぼくはえらく薹のたった院生だったので年齢はむろん彼女のほうがずっと若いのだが、とくに博士課程時代は水越ゼミただひとりの同期であり、盟友である。 その村田がこの...
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第二次南極料理人

さる私立高校の学校見学会という催しに行ってきた。受験生の《みの》の付き添いである。 ぼくの高校受験経験といえば三十年ちかく前の名古屋のそれだけだ。だから現在の首都圏の高校受験事情などまったくわからない。学校説明会や見学会など、当時の名...
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映画『南極料理人』

舞台は南極、それも昭和基地から1000kmも遠く離れたドームふじ基地。ペンギンはおろかウィルスさえいない。ここに住むのは、観測のため越冬している隊員たちだけだ。しかしこの作品が描くのは、かれらの本務である科学的な観測活動ではなく、タロジロ救...
ゼミ・授業

10日間

集中講義が終わった。昨年とはいろいろな意味でだいぶようすが異なっていた。この授業は同じ芸術メディア系列の岡本章先生や望月京先生とのチーム・ティーチングなので、三人そろって学生企画の打ち上げに参加したのち、二次会につきあうこともなく、よたよた...
ゼミ・授業

パトラッシュ

ゼミ合宿に引きつづいて集中講義の真最中である。「講義」と名がついているが、ワークショップ形式なので実質は演習だ。昨年と同様「なぜ働くのか」というテーマで、討論してじぶんたちの考えをまとめ、それを上演形式にて発表するというのが課題。木曜と金曜...
ゼミ・授業

ゼミ合宿

コスプレサミットに引きつづいてゼミ合宿。名古屋から名鉄と東海道線、伊東線、伊豆急線と乗り継いで伊豆高原へ。ここでWCS取材の名古屋組以外のゼミ生と合流した。わざわざ名鉄に乗ったのは、制服がかわいいという噂を聞きつけたゼミ生の発案であ...
メディア論の視座

世界コスプレサミットその2

世界コスプレサミット・チャンピオンシップ当日。イントレには各国からの取材陣が鈴なりである。 優勝は日本チーム。個人的にはタイ、スペイン、フランスのパフォーマンスがよかった。ナマ永井豪先生と、水木一郎さんのうたうマジンガーZとバ...
メディア論の視座

世界コスプレサミットその1

昨日から名古屋にいる。放送大学で制作中の番組の取材で、世界コスプレサミットを見にきたのだ。 初日はひたすら雨。とくに午前中の錦通りのパレードは、オープニングでマクロスの音楽がかかると同時に雨風がひどくなり、ずぶ濡れになりながら...
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