Apple

iMac購入

iMacが届いた。24インチ・ディスプレイ、3.06GHZ、グラボは(べつにゲームなどやらないのだけど)NVIDIA GeForce8800GS。アップルストア限定モデルで、某掲示板ふうにいえば「特松」というタイプである。これにあり...
映画を観る

映画『クライマーズ・ハイ』

映画『クライマーズ・ハイ』(原田眞人監督)を観た。 日航ジャンボ機墜落事故。「そのときあなたは、どこで、だれと何をしていましたか」などと、かつてのニュージャーナリズムみたいな質問をしたくなるひともいるかもしれない。1985年8月12日...
Apple

「他者」としてのiPhone

iPhoneの発売日。昨夜は、表参道あたりは行列で大変なことになっていたようだ。「祭り」にご参加のみなさん、おつかれさまでした。 テレビや新聞でもWebサイトでも、この話題で引きも切らない。テレビや新聞のとりあげ方は、どうもちょっとピ...
その他のお知らせ

黒澤明・再考──シンポジウム案内

シンポジウムのお知らせをひとつ。ご案内はしばらく前にいただいていた。できれば聞きに行きたかったのだが、あいにくこの日は身動きできず。 毎度のことながらリンクは張っていないので、コピペで飛んでください。 ====== 記 ...
著作・寄稿のお知らせ

隠喩としての人文系学術書

このところ、書評やらインタビューやら短い原稿やら、こまごました仕事をかかえている。発表されるたびに当ブログにてお知らせしようとおもうのだが、毎日ドタバタ過ごしているうちに、うっかり機会を逸してしまう。初めのうちは、こんなことではイカンと焦ら...
ゼミ・授業

地震から夏至まで(2)──遅れる

授業を始めて数分後、二人の男子学生が遅れて教室に入ってきた。アボット=コステロのような凸凹コンビである。 遅刻したらひとつ芸をしてもらうと申しわたしてあった。かれらにそのことを思い出してもらうと、うーんといってしばらく黙り込んだあと、...
エッセイ

地震から夏至まで(1)──揺れる

そのとき、ぼくは校庭の端のコンクリート壁に腰かけていた。グラウンドでは運動会の開会式が始まっており、ちらばった生徒たちの体操をするようすをぼんやりながめていた。 突然、じぶんの身体が揺さぶられているような感覚に気がついた。長い周期で、...
映画を観る

映画『ビルマ、パゴダの影で』

昨日は、人文書の書店員さんたちの勉強会で話をさせていただいた。「ポスト人文書空間において「人文書」はいかに可能か」と題して、いま書こうとしている論文の内容を、さわりのところだけなのだけれど、お話しした。参加者はみなひじょうに熱心で、ぼく自身...
映画を観る

映画『ザ・マジックアワー』

築地につづいて守加護(すかご)へ向かう。映画『ザ・マジックアワー』(三谷幸喜脚本と監督)である。 三谷が監督や脚本家としてかかわった映画のなかで、たぶん最良の作品だ。(舞台やテレビドラマを別とするならば。) かれの撮る(書く)映...
映画を観る

映画『築地魚河岸三代目』

映画『築地魚河岸三代目』(松原信吾監督)を観た。公開二日目。われながら画期的な早業である。 周知のとおり、人気マンガの映画化だ。マーケティング・オリエンテッドでリスクを極力抑えたい最近の邦画の定番パターンである。じっさい、いかにもいろ...
タイトルとURLをコピーしました