電子書籍

著作・寄稿のお知らせ

本は、これから

池澤夏樹編『本は、これから』(岩波新書)が刊行されました。ここに「「本ではない本」を発明する」という小篇を寄稿しています。大学で実践してきたワークショップがもとになった論考です。どうぞ、よしなに。
著作・寄稿のお知らせ

読書人とユリイカ

読書人とユリイカに寄稿した。 読書人は、7月23日発行号掲載「2010年上半期の収穫から」という読書アンケートである。「収穫」などというと偉そうで柄でもないのだけれど、せっかくの機会なので、つぎの3点を選んだ。 小野俊太郎『人...
考えたこと

大学図書館とデジタル化

大学図書館問題研究会のオープンカレッジという催しに講師として参加してきた。大学図書館のライブラリアンや関係者の勉強会のようなものらしい。今回与えられたテーマは、学術情報の電子化と大学図書館、というようなことだった。 講師といってもレク...
登壇・レクチャーのお知らせ

BEAT公開研究会「電子書籍時代の教材」

今日はiPadの日本発売日ですね。こんなシンポジウムに登壇することになりました。明日開催。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ BEAT Seminar 2010年度第1回 BEAT公開研究会 ...
考えたこと

清水幾太郎「テレビジョン時代」

いま3年生の講読の授業で清水幾太郎「テレビジョン時代」を読んでいる。初出は1957年。『思想』11月号の特集「マス・メディアとしてのテレビジョン」の巻頭論文として発表された。 一般にこの論文は、テレビ黎明期において当時の最新メディアで...
考えたこと

iPadと電子書籍(2/2)

読書論といえば従前さまざまな蓄積がなされてきた。それらはそれぞれ、文芸批評や文化研究や認知科学など、基盤とする領域ごとに何系統かにわけられようが、いずれにも共通するのは、読書という一見受け身にみえる行為がじつはどれほど多様で創造的な営みであ...
考えたこと

iPadと電子書籍(1/2)

アップルからiPadが発表された。先月末のことだ。あれから二週間以上たつ。 日本の新聞・テレビなど既存マスメディアでは、電子書籍市場がいよいよ活気づくというような図式のなかで語られることが多い。出版業界もだ。米国で好調のアマゾンのKi...
考えたこと

電子ブックの2010年

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。 2010年が始まった。今年日本でもブレイクの見込まれるもののひとつが、電子ブックリーダーであり、それに連動するネットサービスである。すでに米国ではアマゾンのKindle...
著作・寄稿のお知らせ

『思想』とグーグル和解

グーグル・ブック検索に絡んで、グーグルと米国の著作者団体が締結する和解が、ベルヌ条約を介して日本にも波及し、春にはグーグルによる公告もなされた。2003年に出版したぼくの著書も対象になっているらしい。 グーグルが、書籍のデジタ...
考えたこと

Amazon Kindle

かねて噂のAmazon謹製電子書籍リーダーKindleが、とうとう発売された。399ドル(5万円弱ほど)というから、アップルのiPhoneとちょうど同じ価格だ。といっても、当面は米国のみで、日本では発売しないらしい。そのせいか別の理由による...