アナーバー日誌サンタクロースがやってきた(クリスマスの前の晩) 「サンタクロースがやってきた(クリスマスの前の晩)」 A Visit from St. Nicholas という有名な詩がある。書き出しの部分から、「クリスマスの前の晩)The Night before Christmas とよばれることもある。この詩を日本語に訳してみた。 2017.12.24アナーバー日誌ミシガンのクリスマス翻訳
アナーバー日誌クリスマスクッキーを焼く アメリカでクリスマスのお菓子といえばクッキーが一般的だという。型をつかってサンタの形にしたりするものもあるが、家で手づくりで焼くことも少なくない。それで、友人がつくるのを手伝わせてもらうことにした。つくったのは、サムプリント thumbprint と、ペパーミントチョコレートの二種類である。 2017.12.22アナーバー日誌ミシガンのクリスマス
アナーバー日誌クリスマス電飾ハウスを見にゆく アナーバー近辺でもよく知られているというクリスマス電飾ハウスを見てきた。ふつうの民家らしいのだが、年々電飾を増やしているうちに、一軒まるごとというか、庭も含めてすべて電飾化されてしまったという、これも頭が少しどうかしちゃったのではないかという家だった。 2017.12.21アナーバー日誌ミシガンのクリスマス
アナーバー日誌クリスマスツリーの売られ方 以前は金属製(おもにアルミ製)のツリーが流行った時代があるのだという。1960年代のことだそうだ。1965年にテレビで放送された A Charlie Brown Christmas のなかにその場面がでてくる。ツリーを探しにでたチャーリー・ブラウンとライナスが、サーチライトに照らしだされた金属製のツリーの「農場」のなかを歩く。そのうちの一本をライナスがたたくと、コンコンと堅い音がする。 2017.12.20アナーバー日誌ミシガンのクリスマス
アナーバー日誌クリスマスツリー農場を見にゆく ミシガンにはクリスマスツリーの農場がたくさんある。文字どおり、クリスマスツリー用のコニファーが植えられた畑である。季節が来ると、そこにツリーを伐採にゆき、車に積んで家にもちかえってクリスマスツリーにするのだ。その一軒、Braun's Tree Farm へいってみた。 2017.12.19アナーバー日誌ミシガンのクリスマス
空と雲と光暮れたあとの空 日本のクリスマスは消費イベントという側面が強いが、もともとは冬至のお祭りという性格をもっているんだよ、という話を先日学生にしたら、妙に感心していた。 その冬至の少し前のことだ。夕べに江戸川沿いを歩いていたら、こんな夕景に出会った。 ... 2016.12.30空と雲と光エッセイ
自然の風景雪降る 12月25日のクリスマス、市川に雪が降った。 午後3時くらいだっただろうか。ペンキ塗りをしていて気がつくと、空が黒雲で覆われていた。ほどなく雨粒が落ちてきた。と思う間もなく、雪になった。 雪といっても、むしろ霰というのに... 2011.12.27自然の風景エッセイ
メディア論の視座勝手にクリスマス・エクスプレス2010(3/3) 疎遠なものを結びつけるのは、儀礼のもつ働きのひとつである。クリスマスもまた儀礼の一種であり、そこからいくつかの変換過程をへて、現代日本では恋愛イベントという認識が通有されている。 クリスマス・エクスプレスもまた、そうした認識を下敷きに... 2010.12.24メディア論の視座ゼミ・授業
メディア論の視座勝手にクリスマス・エクスプレス2010(2/3) 後期の授業が始まって以来、試行錯誤を重ねながら少しずつ作業を進め、クリスマス直前にようやく作品が完成した。院生が各自1本つくったから、全部で3本できあがった。 美大や専門学校ではなく人文社会系の大学院生が製作したものなので、もちろん技... 2010.12.23メディア論の視座ゼミ・授業
メディア論の視座勝手にクリスマス・エクスプレス2010(1/3) クリスマス・エクスプレスは、JR東海が1988年から1992年までクリスマスシーズンに流していたテレビ・コマーシャルのシリーズである。 「なつかCM」みたいな懐古番組の定番であるうえに、いまではYouTubeなどにも映像があげられてお... 2010.12.22メディア論の視座ゼミ・授業