ワークショップ

エッセイ

いつ休むんですか

今年も集中講義が終わった。「講義」と名前はついているが実質はワークショップだ。土日をはさんだ五日間でひとつのテーマについて討論し、演劇とデジタル表現を組みあわせたパフォーマンスに表現して発表するというもの(2008年度の記録、2009年度の...
メディア論の視座

大学図書館とデジタル化

大学図書館問題研究会のオープンカレッジという催しに講師として参加してきた。大学図書館のライブラリアンや関係者の勉強会のようなものらしい。今回与えられたテーマは、学術情報の電子化と大学図書館、というようなことだった。 講師といってもレク...
サイト更新のお知らせ

デジタルストーリーテリング作品公開

2009年度の芸術メディア論演習で学生がつくったデジタルストーリーテリングの作品が公開されました。いつものように、明学・芸術学科のウェブサイトのなかに特設ページをつくってあげてあります。2009年度デジタルストーリーテリング作品一覧へ。 ...
メディア論の視座

やりませんか?

テレビ番組の制作プロダクションをやっているというひとがやってきた。デジタルストーリーテリングに興味があるので教えてほしいということで、前に一度だけ会ったことがある。今度はなんの用事かとおもったら、こう言うのだ。 「デジタルストーリーテ...
登壇・レクチャーのお知らせ

おおた区民大学

2月最初の日は雨。夜にはこのあたりも雪になるという。 先日おおた区民大学というところで一コマだけ授業をしてきた。場所は蒲田、富士通の大きな工場の隣である。 メディアリテラシーのワークショップをという趣旨だったのだが、さすがに本格...
著作・寄稿のお知らせ

『メディアリテラシー・ワークショップ』刊行

『メディアリテラシー・ワークショップ──情報社会を学ぶ・遊ぶ・表現する』が東京大学出版会より刊行されました(版元による紹介ページへ)。 ぼくも何篇か寄稿させていただいております。手前味噌でなんですが、メディアリテラシー関係のワ...
メディア論の視座

方法としてのデジタルストーリーテリング

デジタルストーリーテリングで映像作品をつくります──というと、いろいろな学生があらわれる。 少数ながら毎回混入しているのが、勘違い系とでもいうのだろうか、映像製作という愉しげな言葉だけに釣られてやってくるタイプの学生である。かれらの特...
ゼミ・授業

10日間

集中講義が終わった。昨年とはいろいろな意味でだいぶようすが異なっていた。この授業は同じ芸術メディア系列の岡本章先生や望月京先生とのチーム・ティーチングなので、三人そろって学生企画の打ち上げに参加したのち、二次会につきあうこともなく、よたよた...
ゼミ・授業

パトラッシュ

ゼミ合宿に引きつづいて集中講義の真最中である。「講義」と名がついているが、ワークショップ形式なので実質は演習だ。昨年と同様「なぜ働くのか」というテーマで、討論してじぶんたちの考えをまとめ、それを上演形式にて発表するというのが課題。木曜と金曜...
ゼミ・授業

雷雨

集中講義ぶじ終了。学生たちは議論をつくし、頭を絞り、多くが土日も朝から晩まで白金に詰めて課題にとりくんだ。その成果は如実に発表の質にあらわれていた。すべての発表が終了すると、学生たちはバタバタと床にひっくりかえった。ほとんど寝ていなかったの...
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