家と庭

自然の風景

狂い咲き

紅玉に花が咲いている。狂い咲きというやつだ。11月だというのに妙に暖かい日が続いていたせいだろう。 狂い咲きだから、受粉できず、結実もしないだろう。この花は、ただ咲いて、散ってゆくだけだ。 それでもヒヨドリがめざとく花を...
エッセイ

紅玉の果実

庭の紅玉に今年はたくさん実がなった。数えたわけではないが、花の終わった段階で、20個以上あっただろうか。 まずまず順調に成長していたが、7月あたりから、ぽつりぽつりと落果が見られるようになった。残念だが仕方ない。袋がけはおろか...
エッセイ

梅と林檎

木が好きだ。 狭くてかまわないので庭がほしいとおもったのは、木が植えたかったからだった。だから、いまの家に越してきて最初にしたのは、シャベルと苗を買ってきて、庭に木々を植えることだった。 近所の林や、大学の構内で拾ったどんぐりを...
生活の道具

最近の散財:フットヒーター

しばらく前のことだが、メトロ・フットヒーター (MFH-180ET) というのを買った。仕事机の足元におき、そこに足を載せて暖めるというものだ。調べたかぎりでは Amazon.co.jp が最安で、約8000円だった。 製造元...
エッセイ

雪の朝

市川にも雪が降った。 朝、《くんくん》がひとりで起き、着替えて出ていった。めずらしいこともあるものだとおもっていたら、すぐに戻ってきて、「雪ふってるよ!」といった。窓の外をみると、かなりの勢いで白いものが舞っている。いましがた...
自然の風景

めまいのするメジロ

朝、スクリーンをあげると、デッキにメジロがいた。 メジロを見かけるときは、たいてい、つがいだ。なのに今朝のは一羽だけ。横を向いたまま、身動きしない。羽が少し乱れている。もしかしたら、窓のガラスに衝突したのかもしれない。 ...
エッセイ

ストーヴ初焚き

ストーヴに火を入れた。今シーズンの初焚きである。10月のうちから焚きはじめたのは、このうち始まって以来初めてではないか。 お昼前の気温が9度に届かない。先週までは昼間は汗をかくくらいだったし、蚊に刺されることもあった。なのに一...
エッセイ

物置小屋

わが家に小さな物置小屋ができたのは今年の春のことだ。初めから母屋同様、趙海光さんに設計してもらうつもりでいた。物置ならスチール製の既製品をホームセンターでいくらでも売っているこのご時世になにを酔狂な、といわれるが、別にかまわない。何...
メディア論の視座

『室内』休刊

雑誌『室内』が、発売中の2006年3月号をもって「一旦、休刊」する。休刊といえば、ふつうは一休みしてまた出直すのだとおもうだろう。休刊と称して刊行を停止した雑誌は数知れないが、のちに文字どおり復刊を果たしたものはいくつもない。事実上の終刊で...
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