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削る・書く

先週後半から今日までに、4本の原稿を書いた。うち1本は書評で、本日付け日経新聞にさっそく掲載された(山田奨治さんの『〈海賊版〉の思想』)。

残り3本は編著のなかに収められる予定の原稿だ。1本あたり5枚弱なのだが、草稿を書いたら25枚になってしまい、削るのに難儀した。いったん長目に書いてから削るというのがぼくのパターンだとはいえ、1/5とはさすがにスケール違いもはなはだしい。

メールの添付ファイルではなくCD-Rで提出せよとのことだったので、夕方、黒猫が仔猫をくわえている絵柄のトラックに集荷に来てもらった。

締切の過ぎた原稿は、まだ数本残っている。執筆の機会を与えてもらえるのは、ほんとうにありがたい。にもかかわらず遅延を重ねたのは、もともと推敲に時間がかかるうえに、秋学期後半に公私ともやたらに忙しくなって、執筆モードに入りにくくなっていたせいだ。申しわけない、早く書いてしまわなければ。

いまは原稿を書くたのしさを少しずつ取り戻しつつある。