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長旅を終えて W800インプレッション

初めての長旅で2904km走ったW800。現在のオドメーターは、それでもようやく6500kmを越えたところだ。印象を簡単にまとめておこう。

旅のあいだ、Wはいたって快調だった。一般道を走るのには、これほど適したバイクはないというのが、個人的な感想である。

それなりの速度で流れている幹線国道も、狭小で険しく荒れ気味の「酷道」や「険道」も、とりあえず舗装路でさえあれば、どんな状況でも対応できる。総じてオールマイティなバイクだ。

今回の燃費は、最高で34.7km/l、最低で28.4km/l。満タン法なので厳密な数字ではないが、ぼくの走り方であれば、ツーリングでは平均して31から32km/lは期待できそうだ。レギュラーガソリンというのも助かる。参考までに、ふだんの街乗りでは平均27-8km/lといったところである。

しいて難点をあげれば、空冷エンジンゆえ、夏場に渋滞にはまると廃熱がひどく、エンジンも人間もまことにつらいことだろう。そしてもうひとつ、カウルやスクリーンがないため、高速道路などでそれなりの速度をだすと風圧をもろに身体でうけなければならないこと。

前者は、なるべく渋滞を避けて走りつづける以外にどうしようもない。後者については、高速道路の法定速度であれば許容範囲内であり、いまのところ後付スクリーンなどの装着は考えていない。造型が乱れるのが嫌なのだ。

仙骨(腰の骨)を伸ばしたきちんとした姿勢でライディングしているかぎり、一日中走っていても、ほとんど疲れない。2気筒ゆえの振動はあるが、疲労につながるというものではない。

その振動は、独特の(ただしけっして威圧的ではない)排気音とも相まって、むしろ機械としてのWの鼓動や息づかいと感じられるものだ。それはぼくに、Wと一緒に旅しているという強い感覚をもたらしているだろう。そしてWの造型は、どんな風景にも溶けこむ。それでいて、適度な存在感を放っている。

「オートバイ」という日本語がこれほど似あうバイクは、ほかにないとおもう。

これからも、Wであちこち走ってみたい。

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