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散歩旅にでるのアーカイブ

9か月ぶりのW800 2/2

9か月ぶりにW800を動かした話のつづき。

腹ごなしに金精峠を越えてみた。群馬側に入って最初のドライブインでUターンして戻る。峠付近の稜線にはうっすら白いものがあった。

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峠のトンネルを出たところから男体山を見下ろした。

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9か月ぶりのW800 1/2

9か月ぶりにW800に火を入れた。最初は後輪から少し異音がした。やはり機械は定期的に動かしておくべきである。人間のからだと同じだ。

R4バイパスを北上。古河あたりのボトルネックが解消されたため、流れもよい。埼玉でR4バイパスに出たところから1時間20分ほどで宇都宮に着いた。

そのままR119で日光へ向かう。

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日光市街をすぎたところで、目の前をサルが横断していった。子ザルが親ザルの背中にとりついているのが見えた。写真はトリミングして拡大したのでだいぶ粗いが勘弁を。

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紅葉はもうピークをすぎて枯れ気味だった。予報は「快晴、北の風で気温は低め」ということだったが、実際はまったく違った。終始どんよりと曇ったままで、ときどき雨粒も落ちてきた。気温は、いろは坂の手前で3度。中禅寺湖畔は0度前後だったとおもわれる。

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アトラクションの源流を歩く――プラーター公園の観覧車とミュージアム 3/3

プラーター公園にいった話その2のつづき。

人間の形をしたモノ、というのも重要なモチーフである。

これは人体模型。かなり精巧な出来だ。なまめかしくさえある。

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背後からわざわざ内臓を見せたりもする。これも建前や名目はどうあれ、娯楽として受容されたという点が重要だ。現代のロボットやアンドロイドを考えるうえでも欠かせない視点だとおもう。

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こちらはオートマトン(自動人形)。

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アトラクションの源流を歩く――プラーター公園の観覧車とミュージアム 2/3

プラーター公園にいった話その1のつづき。

観覧車のちかくにプラーター・ミュージアムがあった。

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ロビーで、おじさんがおばさんとソファに座って話し込んでいた。そのおじさんがミュージアムの店番だった。ぼくが館内に足を踏み入れようとすると、うしろからあわててやってきて、5ユーロ、と言った。ぶっきらぼうで、英語もあまり解さないようだったのだが(ぼくもそうだけど)、悪い感じのひとではなかった。

展示は個人の収集した資料が中心なのだという。絵葉書、写真、ポスターを中心に、当時つかわれた機械なども展示されていた。

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アトラクションの源流を歩く——プラーター公園の観覧車とミュージアム 1/3

遊園地や遊戯機械(アトラクション)は、テクノロジーと身体が結びついた新たな経験をとおして、身体と知覚を改変・再編成してゆく代表的な場所であった。拙著『ディズニーランド化する社会で希望はいかに語りうるか』のなかでも述べたとおり、ぼくはそう考えている。

空間やその背後にあるイデオロギーについては建築史、美術史、社会学などの諸分野で既往の蓄積がかなりあるが、テクノロジーと身体との結びつきやそれらの運動のあり方(日常的実践)に焦点をあわせたような知見は必ずしも多くはない。「アトラクション」概念に見られるようなぼくの問題関心の新規性(それは反面「分かりにくさ」でもあろうが)は、そのあたりにあるだろう。

近代的な意味での遊園地が成立するのは19世紀ヨーロッパ。その最初期の代表的な例がウィーンのプラーター公園である。というわけで、ウィーン滞在中にトラムを乗り継いでプラーターへ行ってみた。

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駅を抜けると、広大な公園の手前の区画が遊園地になっていた。遊園地の入場料は不要で、アトラクションごとに料金がかかるしくみ。

プラーターといえば、映画『第三の男』(1949)である。第二次世界大戦で破壊されたウィーンの街は、米英仏ソの四カ国に分割統治されていた。作品中で象徴的につかわれて有名になったのが、この観覧車だ。

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こうしてみると、日本のそれとは違い、キャビンがかなり大きい。小部屋ほどもあろうかという勢いだ。以前に見たシンガポール・フライヤーのそれほどではないとはいえ、こんなふうに大きなキャビンをもった観覧車は日本ではなかなか見かけない。

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園内にはもうひとつ、新しい観覧車もあった。こちらのキャビンは小ぶりである。

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