エッセイ挑戦する人生 長崎に来ている。 飛行機を降りたらフィギュア終わってた。 浅田真央さん、銀メダルでした。悔しいかもしれない。でも、確実にとりこぼさないことを旨とする人生より、挑戦する人生のほうがはるかに美しいと、ぼくはおもいます。 19歳... 2010.02.26エッセイ
カメラGX200+VF用のケース GX200用のケースが届いた。 購入時の記事で、suonoのGRD3用ケースがそのままつかえると書いたのだが、けっきょく同じsuonoのLumix GF-1用のケースを買うことにした。 理由は3つある。 第一に、G... 2010.02.25カメラ
映画を観る映画『インビクタス/負けざる者たち』 2月は税金の季節。確定申告の終わった足で映画館へ向かった。2月半ばというのに、なんと年が明けて初めての映画館だ。観たのはクリント・イーストウッド監督の新作『インビクタス』。けっこうお客さんあり。 国民統合のためにスポーツ(このばあいは... 2010.02.24映画を観る
わからない風景なまずくん 「まなずくん」とは《くんくん》の部屋履きのことである。 ある日、部屋履きに目玉とひげとしっぽをつけるのだと言いだした。かれが独力で発案したわけではなく、学校の授業で教わってきたらしい。《あ》に手ほどきしてもらい、うまれて初めて... 2010.02.22わからない風景エッセイ
メディア論の視座iPadと電子書籍(2/2) 読書論といえば従前さまざまな蓄積がなされてきた。それらはそれぞれ、文芸批評や文化研究や認知科学など、基盤とする領域ごとに何系統かにわけられようが、いずれにも共通するのは、読書という一見受け身にみえる行為がじつはどれほど多様で創造的な営みであ... 2010.02.17メディア論の視座
メディア論の視座iPadと電子書籍(1/2) アップルからiPadが発表された。先月末のことだ。あれから二週間以上たつ。 日本の新聞・テレビなど既存マスメディアでは、電子書籍市場がいよいよ活気づくというような図式のなかで語られることが多い。出版業界もだ。米国で好調のアマゾンのKi... 2010.02.14メディア論の視座
ゼミ・授業大学院入試 大学院の入試が終わった。手前味噌で恐縮だが、わが芸術学科の大学院は例年なかなか人気を集めている。今年も14名が受験した。 ぼくたち芸術メディア系列の教員(といっても三人しかいないのだけど)にとっては初めての大学院入試でもあった。学部に... 2010.02.13ゼミ・授業エッセイ
生活の風景鰯に柊 柊鰯(ひいらぎいわし)。節分の魔除けだという。 大門通り商店街で発見した。実物を見たのは初めてだ。テストとトレーニングを兼ねて持ち歩いているGX200でさっそく撮影。ズームで寄ってみた。マクロで撮ったほうがよかったかな。 2010.02.09生活の風景エッセイ
カメラまたカメラを買う またカメラを買った。2月は入試シーズンであり、個人的には物欲の風が吹き荒れる季節でもある。 買ったのはリコーのGX200である。もうVFキットしか残っていなかった。ヨドバシで値札57900円(ポイント15%)のところ、いろいろ... 2010.02.07カメラ
エッセイだって 小学二年の《くんくん》のクラスに「いつも先生に叱られ」てばかりの男の子がいる。ふたりは毎日必ず一悶着おこし、クラスの子たちはそのやりとりを見ているらしい。先日こんなことがあった。 いつものように先生に怒られた男の子は、うつむいたまま「... 2010.02.05エッセイ