ゼミ・授業「じぶんの頭」で考える 今年度の卒論ゼミの最初の発表を実施した。まるまる二日がかり。ぼくのところでは、テーマに限定を設けていない。条件はただひとつ、当人にとって切実なものをテーマに据えることだけである。いまの時期は、じぶんのテーマを徹底的に模索してもらわねばならな... 2010.05.29ゼミ・授業
登壇・レクチャーのお知らせBEAT公開研究会「電子書籍時代の教材」 今日はiPadの日本発売日ですね。こんなシンポジウムに登壇することになりました。明日開催。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ BEAT Seminar 2010年度第1回 BEAT公開研究会 ... 2010.05.28登壇・レクチャーのお知らせ
メディア論の視座トランスカルチュラル花笠音頭 運動会ネタもうひとつ。 小学校の運動会では学年ごとに競技と演技がある。《くんくん》の学年の演技は花笠音頭だった。毎年おなじみのレパートリーなのだ。そして毎年これを見るたびに疑問におもう。そもそも千葉の小学生がなぜ運動会で山形の民謡を踊... 2010.05.25メディア論の視座エッセイ
エッセイ騎馬戦 今年もまた運動会の季節が来た。《なな》は小学校最後の運動会。開会式では吹奏楽でチューバを吹き、競技中は得点係として校舎4階の得点掲示板のところに張りついていて、そのあいまにじぶんの競技にも出場しなければならない。 騎馬戦で《な... 2010.05.23エッセイ
メディア論の視座清水幾太郎「テレビジョン時代」 いま3年生の講読の授業で清水幾太郎「テレビジョン時代」を読んでいる。初出は1957年。『思想』11月号の特集「マス・メディアとしてのテレビジョン」の巻頭論文として発表された。 一般にこの論文は、テレビ黎明期において当時の最新メディアで... 2010.05.20メディア論の視座
2010南京・上海上海万博・北朝鮮館へゆく 北朝鮮館へ行こうということになった。 上海万博の会場へ着いたのは午後1時すぎ。エントランスは人影すらなく、長蛇の列に備えて並べられたとおもわれる整列用の柵ばかりがむなしくならんでいた。それでも欧州のパビリオンのならぶあたりなど... 2010.05.172010南京・上海
2010南京・上海南京で原武史さんに会う 帰国した。南京滞在の途中からネットにつなげなくなり、潔くアクセスを諦めた。以後、帰国まで音信不通。 発表は、おかげさまでうまくいった。通訳が入ったことだし、どのレベルまで通じているのかはよくわからないが、発表の終わった時点でな... 2010.05.162010南京・上海
2010南京・上海メイヨー 会議初日。いきなり全人代みたいなしつらえの会場でびっくり。中国の儀式は、何かというとこういうスタイルを好むらしい。 同時通訳がまったく期待できないということが判明した。事前に提出したペーパーを読んでいるのに近い状態である(だっ... 2010.05.102010南京・上海
2010南京・上海南京に来た 南京に来ている。成田から上海まで3時間、そのあとクルマで高速をすっとばして5時間。南京市内の渋滞に巻き込まれているうちに日が暮れた。 中国はこれが初めてである。中国に行くならこれしかないと、iPhoneに『はらいそ』とか『泰安... 2010.05.092010南京・上海
ブログ整備WordPress移行始末(5)プレビューできない 下書きをプレビューする権限はありません 執筆した記事のプレビューができないことが判明した。記事を公開してしまえば、その記事はサイト上で確認できる。しかし公開前の、たとえば下書き保存した段階ではプレビューができない。「下書きをプレビュー... 2010.05.08ブログ整備