映画を観る

映画『Space Battleship ヤマト』

太平洋戦争に敗けてから65年。この間日本ではおびただしい数の特撮やアニメ作品がつくられてきた。そのかなりの割合を、なんらかの形で「戦争」を描く作品が占めている。この事実は何をあらわしているのか。 考えようによっては、戦後の日本社会は、...
その他の散歩旅

予科練平和記念館

ディフェンダーが納車されてから半月。ようやく馴らし(車ではなくぼくのほうの)に出かけた。日帰りで霞ヶ浦まで行き、湖畔をひとまわりした。その帰りに立ち寄ったのが、予科練平和記念館である。写真でディフェンダーの後方にうつっている金属っぽ...
その他のお知らせ

映画というテクノロジー経験

長谷正人先生の『映画というテクノロジー経験』(青弓社)が刊行されました。これまで書かれた映画にかんする論文を集めたもの。その昔ぼくが編集者をしていたころに書いていただいた論文も収録されています。が、そういう個人的感慨はともかく、狭義...
著作・寄稿のお知らせ

本は、これから

池澤夏樹編『本は、これから』(岩波新書)が刊行されました。ここに「「本ではない本」を発明する」という小篇を寄稿しています。大学で実践してきたワークショップがもとになった論考です。どうぞ、よしなに。
その他の散歩旅

さらばランクル(3/3)

新しく買うディフェンダーの納車が近づいたある日、ぼくはランクルに乗って近所をひとまわりし、帰りに洗車場に立ち寄って、きれいに洗ってやった。帰宅して車内に掃除機をかけ、ぼくが持ち込んでいた装備品をとりはずした。大きな段ボールを用意した...
その他の散歩旅

さらばランクル(2/3)

家族でもっとも遠くまで出かけたのは、2年前の春に花巻へ出かけたときだろうか。このときは、長者原SAで仮眠し、朝目がさめたら、前の右タイヤがパンクしていた。さいわいSAのガソリンスタンドが開店していたので、そこで修理してもらった。その...
その他の散歩旅

さらばランクル(1/3)

ランクル80がわが家に来たのは2003年12月の初めだった。初度登録は1995年だから、その時点ですでに8年落ちだった。 その前に乗っていたステップワゴンは、わずか18カ月で手放すことにした。一度手に入れたものは長くつかうタイ...
メディア論の視座

ランクル売却でかいま見る中古車買取の世界(2/2)

けれども、これで一軒落着とはいかないところが中古車買取の世界である。 利用者の側からみて、中古車買取の世界を不透明にしているもうひとつの要因は、二重査定(再査定)である。買い取ったあと重大な瑕疵が見つかったばあいに減額が発生することで...
メディア論の視座

ランクル売却でかいま見る中古車買取の世界(1/2)

このところバタバタと忙しい。その一因は、ディフェンダーを購入するため、ランクルを手放すことにしたためでもある。愛機ランクル80(ハチマル)の思い出については別稿を期す。ここでは今回かいま見た中古車買取という、いわく言いがたい鈍色の世界の一端...
ゼミ・授業

「女子展」ご案内

わが明学・芸術学科の2年生女子3名が「女子展──かわいいだけじゃないのよ」をひらきます。タイトルだけだと何のイベントかよくわからないかもしれませんけれど、写真展です。どうぞお出かけください。 日時:2010年11月13日(土)...
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