ベンヤミン

2014ポルボウ・バルセロナ

ピレネーを越えて、その1を公開

ベンヤミンの越えたピレネー山中の道を歩いてきたときの記録を、「ピレネーを越えて──ベンヤミン・ルートを歩く」と題して「さんぽのしっぽ」にて公開しはじめました。 まだ、その1(ルートの概要)だけです。続きは順次あげていきます。 ...
2014ポルボウ・バルセロナ

名もなき者たち

「ベンヤミンのポルボウを歩く」全4篇を、ようやくすべてアップすることができた。執筆には、おもいのほか時間がかかってしまった。理由は、調べものに少々手間どったからだ。引用の出典の確認である。 ポルボウにあるダニ・カラヴァンの作品「パサー...
2014ポルボウ・バルセロナ

ベンヤミンのポルボウを歩く、その1を公開

先月歩いてきたベンヤミン最後の地ポルボウの記録を「さんぽのしっぽ」にて公開しはじめました。 まだ、その1だけです。 続きは順次あげていきます。 *追記:全4回ぶんをすべて公開しました(9/1)。
2014ポルボウ・バルセロナ

ピレネーとベンヤミンの墓標

ポルボウへ行ってきた。ベンヤミンのお墓参りのためである。 ベンヤミンのお墓は、街はずれの丘の上、海をのぞむ共同墓地のなかにあった。 自然石をつかった墓標がたっている。ベンヤミンのお墓だ。ケルンのように、小石が積みあげられ...

ベンヤミンの「友の足音」

ベンヤミンのよく知られた言葉のなかに、つぎような一文がある。 夜のなかを歩みとおすときに助けになるのは橋でも翼でもなく、友の足音だ。 この言葉に、先日まったく思いがけない場所で出会った。ある新聞のコラムである。 一読し...
映画を観る

映画『二郎は鮨の夢を見る』

ヒューマントラスト有楽町で『二郎は鮨の夢を見る』を観てきた。 若い米国人ドキュメンタリストの初監督作品。バランスがとれており、鮨職人の最高峰といわれる小野二郎さんの握る鮨がどんなにすばらしいかも、たぶんそれなりに描けているだろう。 ...
ゼミ・授業

放送大学21世紀メディア論

放送大学で来年度開講の講義「21世紀メディア論」の収録が始まった。水越先生がこの授業を担当されており、猫の手も借りたいという言葉のまさにその「猫の手」として、ささやかなお手伝いに行ってきた。 収録したのは第3回分、テーマは19...
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