ランクル

ディフェンダー110

ディフェンダー「ひるね号」

納車からひと月半が経過したランドローバー・ディフェンダー。この間の走行距離は約1400kmだ。一度名古屋へ往復したので距離は伸びたものの、まだまだ慣熟とはいいがたい。インプレッションというほど大したものではないが、ぼくなりの印象を簡...
その他の散歩旅

さらばランクル(3/3)

新しく買うディフェンダーの納車が近づいたある日、ぼくはランクルに乗って近所をひとまわりし、帰りに洗車場に立ち寄って、きれいに洗ってやった。帰宅して車内に掃除機をかけ、ぼくが持ち込んでいた装備品をとりはずした。大きな段ボールを用意した...
その他の散歩旅

さらばランクル(2/3)

家族でもっとも遠くまで出かけたのは、2年前の春に花巻へ出かけたときだろうか。このときは、長者原SAで仮眠し、朝目がさめたら、前の右タイヤがパンクしていた。さいわいSAのガソリンスタンドが開店していたので、そこで修理してもらった。その...
その他の散歩旅

さらばランクル(1/3)

ランクル80がわが家に来たのは2003年12月の初めだった。初度登録は1995年だから、その時点ですでに8年落ちだった。 その前に乗っていたステップワゴンは、わずか18カ月で手放すことにした。一度手に入れたものは長くつかうタイ...
メディア論の視座

ランクル売却でかいま見る中古車買取の世界(2/2)

けれども、これで一軒落着とはいかないところが中古車買取の世界である。 利用者の側からみて、中古車買取の世界を不透明にしているもうひとつの要因は、二重査定(再査定)である。買い取ったあと重大な瑕疵が見つかったばあいに減額が発生することで...
メディア論の視座

ランクル売却でかいま見る中古車買取の世界(1/2)

このところバタバタと忙しい。その一因は、ディフェンダーを購入するため、ランクルを手放すことにしたためでもある。愛機ランクル80(ハチマル)の思い出については別稿を期す。ここでは今回かいま見た中古車買取という、いわく言いがたい鈍色の世界の一端...
ディフェンダー110

マニュアル

とうとう決心。愛機ランクル80を手放し、買い替えることにした。 新しいのは登録から6年落ちの中古である(なんか矛盾した表現だが)。ただいま整備してもらっている最中で、手許にやってくるのはしばらく先になりそうだ。 さしあた...
その他の散歩旅

海を見にゆく

海を見にいってきた。 べつにカッコいいような話ではない。《くんくん》と二人でランクルを2時間ばかり走らせて到着。大洗である。駐車場の目の前に太平洋がひろがる。湘南あたりとは違い、それなりに外海らしい本気の波が打ち寄せている。 ...
その他の散歩旅

濁流化する日本

渡道の途中、新潟・山形・秋田・青森の各県をとおってきた。それぞれの県境は林道を越えてきた。 青森で大雨に遭遇した。河川が濁流化している。真っ茶色の水の塊があとからあとから猛烈に押し寄せてくる。いまにも堤防から溢れだしそうな勢い...
エッセイ

死にざま一覧

しばらく前、梅雨のおしまいのころのことだ。大学院時代以来の友人のお父さまが亡くなった。80歳を越え、大往生だった。雨の日曜の夕方に、ランクルを走らせてお通夜にうかがった。大勢の参列者の末席につらなっていると、お坊さんがあらわれ、説教を始めた...
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