薪ストーブ今年も薪づくり その2 今年も薪ストーヴ用の薪づくりをした話のつづき。前回は、原木をチェンソーで玉切りにしたところまで。 玉切りのあとは、薪割りである。 基本的には、ぼくはぜんぶ手割りする。エンジン式の薪割り機があれば、作業が早くて楽なのだが... 2020.06.14薪ストーブ
エッセイ初雪と備蓄の薪 今朝は初雪だった。といってもわが家のあたりは白いものがちらちら舞ったくらい。「初雪」という語から連想されるような風景とは無縁だった。でもまあ関東の「初雪」なんて、所詮こんなものである。 それでもようやく冬らしい寒さが到来したのはちょっ... 2016.01.12エッセイ
薪ストーヴのシーズン開幕 今年も薪ストーヴの季節が到来した。 昨シーズン終了後に、灰を搔きだして、庫内は掃除ずみ。天板に出ていた錆も、秋にディスクグラインダーで削り落とし、耐熱ブラックを吹いてある。用意はだいぶ前から万端であった。 今日は初焚きという日、... 2014.11.16
薪割りの冬至 冬至である。好きな時節でもある。一年でもっとも日の短い日というのが、そこはかとなくベンヤミン的であるように感じられるからだろう。 この時期は薪ストーヴも本格化する。先週末と今週末は、午後に少し時間をみつけて、薪割りをした。春にご近所か... 2013.12.22
エッセイストーヴ初焚き ストーヴに火を入れた。今シーズンの初焚きである。10月のうちから焚きはじめたのは、このうち始まって以来初めてではないか。 お昼前の気温が9度に届かない。先週までは昼間は汗をかくくらいだったし、蚊に刺されることもあった。なのに一... 2010.10.29エッセイ
生活の風景ストーヴ初焚き 今シーズン初めて薪ストーヴを焚いた。8カ月ぶりである。 夏に煙突掃除をしてもらい、炉内の耐熱板のひび割れに補修剤を塗ってもらった。写真は GRDIII で撮ったもの。黒いペーストみたいに映っているのが、その補修剤である。ついで... 2009.11.02生活の風景エッセイ
生活の風景薪づくり 薪ストーヴのユーザーによる薪づくりの集まりがあった。主催は、わが家に薪ストーヴをつけてくれた,アンデルセンリビングというストーヴ屋さん。場所は、松戸のはずれの梨園である。事情で梨園を廃業したいのだそうで、50本以上ある梨の木をぜんぶ... 2009.06.21生活の風景エッセイ
生活の風景自前どんど焼き うちの暖房は薪ストーヴ頼みだ。11月末から4月あたままで焚いている。これ1台で、うちじゅうが暖まる。ほんとは1階の土間あたりに設置すれば全体に暖気がまわるのだろうが、わが家は生活の中心が2階にあるので、ここに置いている。 この... 2009.01.12生活の風景エッセイ
エッセイ牛すじを煮る年の瀬 家族が名古屋に帰っている。だから市川にはぼくひとりだ。正確にいえば、猫のてんてんとふたりである。溜まりに溜まった仕事を片づけねばならないので、残念だが遊んでいるわけにはいかない。といいながら、おもうように仕事がすすんでくれないのは、いつもの... 2007.12.30エッセイ
エッセイてんてん 母が入院したので、ぼくだけ実家に行った。さいわい持ち直したので、3日して帰ってきた。すると、子ねこがだいぶ馴れていた。 子ねこ到来の3日目までは、昼間は冷蔵庫の裏に隠れて出てこなかった。日がな一日、そこで過ごしていた。その日の... 2007.09.06エッセイ