わからない風景ディズニー休園中の舞浜 2 ディズニー休園中の舞浜を見てきた話、そのつづき。 駅前は閑散としていた。ランドへ向かう空中歩道は閉鎖。イクスピアリも閉鎖。春休み期間でありながら、ひとの姿はほとんどない。だが、パークは休園しているというのに、なぜかスーツケー... 2020.03.26わからない風景エッセイ
わからない風景ディズニー休園中の舞浜 1 たまたま京葉線に乗っていた。舞浜に差しかかったとき、気がついた。そういえば、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)対策の自粛の一環で、ディズニーも休園しているのだった。せっかくなので、ようすを見てゆくことにした。 舞浜... 2020.03.25わからない風景エッセイ
映画を観る映画『トイ・ストーリー3』 「トイ・ストーリー」シリーズの最終回(?)の主題は、成長と別離だ。 子どもから大人になること。そこで不可避に生じる別離をめぐる葛藤。それを巣立つ側と見送る側とがそれぞれのやり方で受け容れ、乗り越えてゆくこと。成長と別離はアメリカの現代... 2010.07.21映画を観る
映画を観る映画『アリス・イン・ワンダーランド』 109分間、存分に味わうことができる。焼け跡を眺めているような気分を。 スクリーンを徘徊するのは、高度な映像技術ばかり。アリスの物語のwonderな部分をとことん陳腐に解釈し、よくある魔法世界の冒険活劇に矮小化しただけだ。アリスである... 2010.06.05映画を観る
著作・寄稿のお知らせ新著『アトラクションの日常』刊行! 新しい著書が刊行される。『アトラクションの日常──踊る機械と身体』(河出書房新社)である。 わたしたちの日常生活の各所には、いまや無数の〈アトラクション〉が繁茂している。〈アトラクション〉とは、機械と身体がふるまいを媒介にして... 2009.07.05著作・寄稿のお知らせ
著作・寄稿のお知らせ近日到来アトラクション 『アトラクションの日常──踊る機械と身体』。 かねてより準備してきたぼくの新著である。すべての編集作業が完了し、まもなく河出書房新社から刊行される運びとなった。 こちらから版元の新刊案内のページに飛ぶことができます。 わた... 2009.06.24著作・寄稿のお知らせ
カメラディズニー・ゼミ ゼミでディズニーランドへ行った。シーのほうへ行きますといって、そちらへ行った者もいる。 学生には、今日は観光客ではなく、メディア論のフィールドワークとして行くのだから、そこんとこまちがえないように、と釘をさしておいた。かれらも... 2009.04.26カメラゼミ・授業