原発PR施設を見にゆく

2013玄海・長崎

玄海エネルギーパーク 1/2

3月中旬、玄海エネルギーパークに行ってきた。九州電力玄海原子力発電所に併設された原発PR施設である。ゼミの打上げで九州へ旅行したさいに訪問したものだ。企画したゼミ生たちが気を利かせてくれたようだった。 ぼくたち一行が到着するやいなや、...

川内原子力展示館

昨秋に能登の志賀原発周辺のPR施設を見てきて以来、しばらく中断していた原発PR施設を見にゆく旅。なんとか日程を確保できたので、鹿児島にある九州電力の川内原子力展示館を見にいってきた。 薩摩川内市から川内川沿いの道(鹿児島県道43号)を...
エッセイ

選挙前日

明日はとうとう選挙である。 野田が国会を解散すると言いだしたのは、ぼくが能登の原発PR施設を見に行く途中だった。ディフェンダーを運転中にラジオで知った。あれから、ひと月たったわけだ。早いものである。 写真は、能登からの帰途に立ち...

志賀原発周辺のPR施設

3週間ほど前のこと。能登半島へ行ってきた。北陸電力志賀原発の周辺にあるPR施設を見にいってきた。 ここにも複数の施設がある。よく知られているのが北陸電力のアリス館志賀だ。近くには、石川県のやっている能登原子力センターもある。事業者と自...

幌延深地層研究センターを見にゆく 4/4

地下施設の見学が終わったのは、予定時刻より15分ほどすぎてからだった。 更衣室で着替えてから、再び朝集まった会議室に戻った。すでにA班は見学会を終了して解散しており、参加者の姿は見えなかった。それにもかかわらず、B班だけのために質疑応...

幌延深地層研究センターを見にゆく 3/4

1時間ほどでPR施設を駆け足に見学したあと、更衣室へ。坑内に入るために着替えをする。 青いツナギ、反射ベルト、ヘルメット、長靴、軍手、懐中電灯のフル装備。装備は備え付けてある。ツナギは一般の服より小さめにできているらしく、ひとサイズ大...

幌延深地層研究センターを見にゆく 2/4

15分ほどのブリーフィングのあと、見学者は2班にわけられた。ぼくはB班だった。見学には2時間ほど所要することが予定されていた。B班は後半の時間帯に入坑するため、前半はゆめ地創館の展示を見ながら解説をうける。ここでは、作業着姿の年配の職員の方...

幌延深地層研究センターを見にゆく 1/4

先週の道北行きの目的地は、稚内から約1時間、北緯45度線上にある幌延町だった。そこにある幌延深地層研究センターを見に行ってきた。日本原子力研究開発機構が運営する、高レベル放射性廃棄物の地層処分を研究開発する施設である。 高レベ...
その他の散歩旅

上空から利尻

稚内空港に向けて降下する機内から、左手に利尻山が見えた。山頂付近は少し白かった。手前にサロベツ原野。海はべた凪だ。 3年ぶりに道北へやってきた。
著作・寄稿のお知らせ

週刊SPA!で原発PR館特集

『週刊SPA!』という雑誌で原発PR館にかんする特集を組むそうです。ぼくもインタビューをうけて少しだけお話しさせていただきました。 今日(10月23日)発売される号に掲載とのことです。形式的には30日号ということになるのでしょうか。雑...
タイトルとURLをコピーしました