アナーバー日誌世界最大のクリスマス専門ショップを見にゆく(前編) クリスマスとはつくづくふしぎな現象だと考えているぼくのような人間にとって、ミシガン州は興味深い土地である。ここでぼくが出会ったクリスマスがらみのふしぎなものや場所について、いくつか紹介してみたい。本日ご紹介するのは世界最大のクリスマス専門ショップ「ブラナーズ・クリスマス・ワンダーランド」(Bronner’s CHRISTmas Wonderland) だ。 2017.12.15アナーバー日誌ミシガンのクリスマス
アナーバー日誌写真で見る創造博物館 Creation Museum 3/3 写真で見る創造博物館の三回目(最終回)。第1回ではエントランスから最初の動画とプラネタリウムまでを、第2回では展示を紹介した。今回はそのつづき。 2017.12.14アナーバー日誌アメリカのミュージアムなど
アナーバー日誌写真で見る創造博物館 Creation Museum 2/3 写真で見る創造博物館。前回はエントランスから最初の動画とプラネタリウムまでを紹介した。今回は展示を見てゆく。 2017.12.13アナーバー日誌アメリカのミュージアムなど
アナーバー日誌写真で見る創造博物館 Creation Museum 1/3 先日も告知させていただいたとおり、『情報管理』誌に発表したエッセイで、ケンタッキーにある創造博物館 (Creation Museum) について書いた。ここでは同館でぼくが撮影してきた多数の写真のなかからいくつか選び、同館のようすを紹介してみたい。長くなったので3回にわける。 2017.12.11アナーバー日誌アメリカのミュージアムなど
アナーバー日誌アナーバー今季初めての積雪 12月7日のアナーバーは、朝から雪だった。うっすら積もっていた。 雪が舞ったというだけなら、4月にも一度あったし、ハロウィーンのときもそうだった。今週の火曜日や水曜日も夕方には小雪がちらついていた。しかし積雪となったのは今シー... 2017.12.09アナーバー日誌
著作・寄稿のお知らせ情報×遊戯性――創造博物館のアトラクション的手法から考える 秋の初めに書いていた「情報×遊戯性――創造博物館のアトラクション的手法から考える」が公開された。掲載誌は『情報管理』12月号(Vol.60 No.9)で、科学技術振興機構(JST)が発行している。冊子版は大学図書館のようなところでないと見られないかもしれないが、J-STAGE上にWeb版が公開されているので誰でも読むことができる。ぜひご笑覧ください。 2017.12.07著作・寄稿のお知らせアナーバー日誌
映画を観るみんなでうたおうホワイト・クリスマス 「みんなでうたおうホワイト・クリスマス」(Sing-Along White Christmas) へ行ってきた。サンクスギビング翌日の金曜日の夕方、場所はアナーバーのダウンタウンのアイコン的存在であるミシガンシアターである。映画『ホワイト・クリスマス』(1954年)を観ながら、劇中歌を観客みんなでうたおうという企画だ。 2017.11.28映画を観るアナーバー日誌ミシガンのクリスマス
アナーバー日誌サンクスギビングの起源の神話 前回サンクスギビングの七面鳥とディナーの話を書いた。今回はその背景の話。サンクスギビングのことを日本語で「感謝祭」と訳す。それはそれでいいのだろうけれど、ぼくの感覚だと少しさっぱりしすぎるような気もする。もう少しニュアンスがあるのではないか。サンクスギビングは、アメリカの起源の神話と関係した祝日である。 2017.11.26アナーバー日誌トランプ時代のアメリカ中西部
アナーバー日誌サンクスギビングの七面鳥 11月23日はサンクスギビングだった。11月の第4週の木曜日をサンクスギビングの祝日と定めたのはリンカーンだそうだ。翌日の金曜日も休みにする会社も多く、大学も休講となる。水曜日あたりが旅行に出るひとたちで空港も高速道路も大混雑となるらしい。いつもなら路上駐車だらけの大学周辺の道もがらんとして、人影もまばらだった。 2017.11.25アナーバー日誌トランプ時代のアメリカ中西部
アナーバー日誌ミシガン大学における白人至上主義者講演問題 11月21日、ミシガン大学の学長は、白人至上主義者の論客リチャード・スペンサーからかねて要請されていたキャンパス内での講演の許可を求める要請について声明を発表した。報道されていたとおり、渋々ながらも事実上容認する方向みたいである(たとえばワ... 2017.11.23アナーバー日誌トランプ時代のアメリカ中西部