観たり読んだり

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スターウォーズ フォースの覚醒

『スターウォーズ フォースの覚醒』を観てきた。 米国の批評もおおむね好評、世界中でお客さんもずいぶん入っているらしい。それもまあうなづけなくもないという出来ばえである。 旧新両三部作のあとの新しい『スターウォーズ』。しか...
著作・寄稿のお知らせ

『世界を変えた100冊の本の歴史図鑑』の書評執筆

『週刊読書人』2015年12月4日号に『世界を変えた100冊の本の歴史図鑑』(原書房)の書評を寄稿させていただきました。
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『TOP HAT』を観てきた

東急シアターオーブで『TOP HAT』を観てきた。英国キャストのやつである。たいへんおもしろく観た。できることなら、あと1-2回観にいきたいくらいだった。 作品については後述するとして、ユニークだったのがカーテンコール。このと...
著作・寄稿のお知らせ

シリーズ〈本の文化史〉の書評を書きました

『週刊読書人』2015年8月14日号にシリーズ〈本の文化史〉(平凡社)の書評を寄稿させていただきました。対象としたのは、第1巻『読書と読者』(横田冬彦編)と第2巻『書籍の宇宙』(鈴木俊幸編)です。機会あればご笑覧ください。
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映画『日本のいちばん長い日』

公開中の映画『日本のいちばん長い日』(原田眞人監督)を観た。どうしたって、岡本喜八監督の同名作(1967年)と引き比べてしまう。 ディテールなどに力を入れていることはよくわかるし、昭和天皇をあえて正面から描こうとしているというチャレン...
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バタイユ『ヒロシマの人々の物語』

広島と長崎に原爆が投下されてから70年がすぎた。あの経験をどう捉え、どう考えるかについては、いろんな立場や考え方があるだろう。そのなかで、バタイユのヒロシマ論は、いかにもバタイユらしい観点から独特の示唆を与えてくれるものだ。 そのちい...
著作・寄稿のお知らせ

読書人2015年上半期アンケート

今年も『週刊読書人』(2015年7月24日号)の上半期アンケートに寄稿させていただきました。今回ご紹介したのは、つぎの3冊です。 トッド・マクレラン『分解してみました』金成希訳(パイ・インターナショナル) 森敏・加賀谷雅道『放射...
ミュージカルを観る

『ジャージー・ボーイズ』を観てきた

『ジャージー・ボーイズ』を観てきた。舞台の来日ミュージカルである。場所は渋谷ヒカリエにある東急シアターオーブ。 行ってみて驚いたのは、ほぼ満員だったことだ。キャパ2000名弱だから、それだけの集客があったということだろう。まあよかった...
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映画の荒野を走れ

なかなかに痛快な書である。『映画の荒野を走れ──プロデューサー始末半世紀』(上野昂志・木村建哉編)。映画プロデューサー伊地智啓へのインタビューがまとめられている。書名はいうまでもなく『濡れた荒野を走れ』(澤田幸弘監督、1973年)のもじりだ...
その他の観たり読んだり

植草甚一スクラップ・ブック展

「植草甚一スクラップブック」展を見にいってきた。会場は世田谷文学館。京王線の芦花公園駅から歩いて5分くらいだ。おもった以上に充実した展示だった。 あとから、まわりの学生たちに訊いてみた。誰も植草さんの名前を知らなかった。まあ、そんなも...
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