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その他の観たり読んだり

北川貴好フロアランドスケープ展

入試業務の季節となった。そのあいまを縫って、北川貴好フロアランドスケープ展を見てきた。水や植物がモチーフ。その「水」が、「生命の水」的なものではなくて、生活排水であったりするのが、いい。 会場のアサヒアートスクエアにはスタッフ...
エッセイ

安藤忠雄先生

建築家の安藤忠雄先生にばったりお会いした。まったくの偶然である。何年ぶりだったろうか。 さるホテルのラウンジにいた。ふと顔をあげたら、いきなり安藤先生の顔が目に飛び込んできた。たまたま向かいのテーブルで打合せ中だったのだ。お邪魔して挨...
ゼミ・授業

結婚式

ゼミOGの結婚式に行ってきた。 式は庭園でおこなわれた。小川治平衛が作ったという広い庭だった。秋のおだやかな陽射しに照らしだされていた。 真ん中に大きな池があり、それを背にして新郎と新婦がたった。 神前や仏前ではな...
旅の道具

雨具は濡らさない

登山用の雨具を買いに行った。 前のは裏地のビニールみたいな素材がついに硬化し、ボロボロと鱗のようにはがれてダメになった。20年前の安物だから仕方がない。こんどは奮発してゴアテックスの雨具にした。 会計のさい、店員さんが、...
ゼミ・授業

立てつづけ

今週は立てつづけにゼミの卒業生の来訪があった。 昨日は前期のゼミの最終日だったのだが、昨年度のゼミ長が、仕事が休みになったといって来てくれた。ぼくは途中で打合せのため席を外したりしていたのだが、その間4年生の卒論の相談に乗ってくれてい...
その他の乗りもの

フィアット500を見つける

よく歩く道の脇にある駐車場に、たまご色のフィアット500が停まっている。 最近は三代目をときどき見かけるが、これは二代目のチンクェチェントだ。動力性能はともかく、デザインとして完璧である。 クルマのことをよく知らないひと...
自然の風景

戸塚でリスを見た

週に一度、戸塚にかよっている。横浜キャンパスで1/2年次の授業するためだ。 駅からは毎回歩く。職員バスもあるが、よほどのことがないかぎり、乗らない。 徒歩で通学することを、学生たちは「登山」とよぶらしい。じっさい、キャンパスは山...
エッセイ

局免更新

局免を更新した。 なんのこっちゃと思われるかもしれない。「局免」とは、アマチュア無線局の免許状のことだ。局免を受けると、コールサインがもらえる。 局免の有効期間は5年なので、そのたびに更新の書類を電波監理局に送って更新しなければ...
エッセイ

ねずみさんと宮本常一

もう一週間も前のことになってしまったが、島牧でねずみさんに会った。初期の村上春樹の小説にでてくる「ねずみ」ではありません。北海道の旅先でお世話になった古い友人である。 お会いするのは、たぶん十数年ぶりだ。出先から戻ってきたら、...
メディア論の視座

卒業おめでとう(2/2)

夕方からは、卒業生の主催による謝恩会が、けっきょく予定どおりにひらかれることになった。 このような状況下では自粛すべきではないかという意見もあったかもしれない。じっさい実行委員の学生たちも中止するかどうかずいぶん悩んだのだそうだ。最終...
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