エッセイ

エッセイ

雪の朝は超満員

雪のためという理由でJRは間引き運転であった。7割の運転本数というが、体感としては半減に近い。100%運転でようやくまわっているラッシュアワーに本数減とは、またご無体な話である。 快速には物理的に乗車できず、なんとか各停に乗り込んだも...
エッセイ

熱がでた

腰が痛むのが気になりだした。熱がでていた。37.5度くらいまでしかあがらず、ほかにさしたる症状もでない。さいわいインフルエンザではなさそうだった。いちおう予防接種済みではある。 とにかく薬を飲み布団をかぶって寝ているしかないと観念した...
エッセイ

勤勉さについて

あけましておめでとうございます。2013年がみなさまにとって良い一年でありますよう。そして本年もよろしくお願いいたします。 年末からようやく、論文を書くためだけの時間をとることができるようになった。ありがたいことである。 村上春...
エッセイ

選挙前日

明日はとうとう選挙である。 野田が国会を解散すると言いだしたのは、ぼくが能登の原発PR施設を見に行く途中だった。ディフェンダーを運転中にラジオで知った。あれから、ひと月たったわけだ。早いものである。 写真は、能登からの帰途に立ち...
エッセイ

さいごの梨

数日前のこと、いつものように近所の梨の直売場へいったら、こんな貼り紙がしてあった。 最後に残った新高を二袋買って帰った。こちらこそ、いつもおいしい梨をありがとうございます。
エッセイ

辻切りの木

大きな木があった。カシかシイか、ぼくにはちょっと区別できないが、その類の巨木である。 先日とおりかかったら、切り倒されていた。 倒された木はすでに処分されたらしく姿は見えなかった。切り株だけが残されていた。伐採してすぐだったらし...
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毛虫

旅から戻ってきた直後、毛虫にやられた。 出発前に紅玉の木にたくさん毛虫がついているのに気がついた。近所に桜の木がたくさんある。どうしても発生しやすい。すでに毛虫たちは立派に成長していたので、ほどなく成虫になるだろうと、駆除せず放置して...
旅の道具

ナブユー

カーナビのような装置が好きらしい。運転時に感じている、じぶんが機械の一部になったような感覚が、よりいっそう強化されるからではないか、とおもう。 ディフェンダーを手に入れたとき、カーナビをどうするか考えた。この車には、コンソール部の形状...
空と雲と光

夏空と夕闇

日曜日の午後に《あ》と散歩した。強烈な陽射しにかんかんと照らされながら歩いた。 池のある公園へ行ってみた。ふだんはジョギングするひとやら子どもづれやらでにぎわっている。だが、まるで人影がなかった。住宅地のなかは無風で湿気に簀巻きにされ...
エッセイ

ハチ退治

アシナガバチが巣をかけはじめた。困ったことに、二階のデッキの電灯の直下である。たしかにそこは巣をかけるにはうってつけの場所ではある。クリアポリカの屋根がかかっており、雨風をしのぐことができる。花の咲く木や草にも近い。 しかし、そこが雨...
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