2006姫路・丹後 ランクル

姫路城の写真

姫路城の写真をアップします。至近からのあおりのため、石落としがよく見える。このブログで写真を貼りつけるのは初めてである。どうすれば写真が貼り込めるのか、MovableTypeの扱い方がよくわからなかったから……。 銀塩の一眼レ...
2006姫路・丹後 ランクル

姫路城へ

姫路城へ行ってきた。 猛暑のなか、お盆恒例の大渋滞とガソリン高騰にもめげず、千葉よりさらに暑そうな姫路まで出かけたのには、わけがある。子どもたちが、このところ戦国時代にやたらと凝っているのだ。元ネタはゲームらしい。わが家にはゲーム機が...
エッセイ

ややこしいETC

ETCの再セットアップをするハメになった。 ETCはたしかに便利だ。有料道路の料金所でいちいち停車する必要がない。無線で通信して、クレジットカードで精算してくれる。小銭を用意する手間もはぶけるし、渋滞緩和にも役立つ。 ぼくがラン...
映画を観る

映画『太陽』

アレクサンドル・ソクーロフ監督の『太陽』(2005年)を観てきた。昭和天皇を扱ったという(日本的な)「話題性」ゆえにいろいろ言われているようだが、この作品で描かれるのは、歴史や(狭い意味でいう)政治というよりも、神話である。「神」から「人間...
映画を観る

映画『時をかける少女』(細田守監督)

細田守監督の『時をかける少女』は、なかなか勇気ある映画化だといえる。 筒井康隆の原作が発表されたのが1967年。それから約40年のあいだに、映画やテレビで何度も映像化され、南野陽子や内田有紀やモーニング娘。といった、そのときどきの人気...
ミュージカルを観る

劇団四季『クレイジー・フォー・ユー』

劇団四季のミュージカル・コメディ『クレイジー・フォー・ユー』が再演されている。子どもたちの学校の代休日の夕刻、一家してぞろぞろと観に行った。4、7、11歳からなるわが家の三兄弟たちにとって、舞台のミュージカルを経験するのは、これが初めてであ...
映画を観る

映画『プロデューサーズ』

3回映画館へ行き4回観た。できれば朝から晩まで一カ月くらいずっと観ていたい。 ミュージカルが好きなことでは人後に落ちないつもりのぼくのような人間にとって、この映画『プロデューサーズ』を観ている時間は、誰になんといわれようとひたすら幸福...

学会ふたつ

週末は学会に行かなければならなかった。土曜は記号学会(駒場)、日曜は出版学会(紀尾井町)である。前者は「〈記号〉としてのテレビ」ということで、テレビの映像コンテンツを記号論の対象としていくための戦略と方法が論じられ、興味深いものだった。基調...
エッセイ

イケア (IKEA) に行ってきた

イケアに行ってきた。場所は南船橋駅前、かつてスキードーム・ザウスがそびえていた跡地である。古い団地と船橋オートレース場にはさまれている。スウェーデン家具の巨大ストアで、しかも安価という触れ込み。仮想敵は無印良品だそうだ。京葉線のなかは車両ま...

レヴィ=ストロース『生のものと火を通したもの』──『神話論理』刊行開始

必読の書である。長く未邦訳だったレヴィ=ストロースの大著『神話論理』(原著で4分冊、邦訳では5分冊の予定)の翻訳が、第一巻『生のものと火を通したもの』をもって、みすず書房から刊行されはじめた。同(訳)書の学問的位置づけについては、ほどなくし...
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